カサイ トシハル
  Kasai Toshiharu
  葛西 俊治
  人文学部
  臨床心理学科
  教授
■ 学位・学歴
1. 1974/04~1976/03 北海道大学大学院 文学研究科 文学修士
2. 1976/04~1979/11 北海道大学大学院 文学研究科博士後期課程

■ 研究紹介メッセージ
1.身体心理療法に関連する研究と実践(ダンスセラピストとしての活動)
2.心理学的研究方法論についての研究と指導 グラウンデッド・セオリーから「関連性評定質的分析」への展開、あるいは統計的アプローチの限界など。逐語録解釈などをアブダクションと各学問領域における提喩的了解に基づいて行う質的アプローチ。
3.優先情報チャンネルの相違に基づく知覚認知行動パターンの相違と対話者間の優先情報チャンネルのミスマッチに由来するミスコミュニケーションについて
4.寺岡隆元北大教授により開発された「対人社会動機検出法」をWindows版に移植して社会心理学的調査や心理学実験に提供すると共に海外での対人社会動機パターンの国際比較。

■ ホームページ
1. http://ext-web.edu.sgu.ac.jp/kenkyuho/ 札幌学院大学臨床心理学研究科 葛西俊治 紀要など論文サイト
2. http://www.relak.net/psy/power/ 検定力分析と検定力分析ソフトG*Powerの使い方
3. http://www.relak.net/psy/bayes/odds_bayes_by_kasai.htm 尤度比・オッズ・ベイズの定理の解説とオッズ計算器
4. http://ext-web.edu.sgu.ac.jp/kenkyuho/chi2/ 葛西俊治 χ2検定電卓サイト
5. http://www.ne.jp/asahi/butoh/itto/ifthen/index.htm 「囚人のジレンマ」テスト―対人社会動機検出法

■ 現在の専門分野
実験心理学 (キーワード:身体心理療法、ダンスセラピー、ボディワーク)

■ 授業科目
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■ 所属学会
1. 1976/04~ 日本人間性心理学会
2. 1976/04~ 日本心理学会
3. 1992/04~ 日本ダンス・セラピー協会
4. 1994/04~ 日本催眠医学心理学会

■ 著書・論文歴
<論文>
1. 2013/11 アブダクションに基づく拡充法― 臨床心理学における質的アプローチのために  (単著) 
2. 2013/03 「身体心理療法における間接的身心技法の構造」  (単著) 
3. 2013/03 「身体心理療法の現状とシステムズ・アプローチとしての展開」  (単著) 
4. 2013/01 「腕の立ち上げレッスンにおける身体心理的体験の構造― 関連性評定質的分析に基づく研究」  (共著) 
5. 2011/10 優先コミュニケーション・チャンネルの心理学的重要性 : 関連性評定質的分析を用いた検討  (単著) 
6. 2009/12 New understandings of Butoh Creation and Creative Autopoietic Butoh : From Subconscious Hidden Observer to Perturbation of Body : Mind System  (単著) 
7. 2009/12 舞踏創造についての新たな理解と創造的でオートポイエティックな舞踏 ― 下意識の「隠れた観察者」から身心システムの摂動まで ―  (単著) 
8. 2009/03 身体心理学的アプローチの立場から [特集]我が国におけるヒューマニスティック・サイコアプローチの発展と課題  (単著) 
9. 2008/03 関連性評定質的分析による逐語録研究 : その基本的な考え方と分析の実際  (単著) 
10. 2006/01 身体心理療法の原理とボディラーニング・セラピーの視点  (単著) 
11. 2005/01 解釈的心理学研究における理論的基盤とアブダクションに基づくモデル構成法  (単著) 
12. 2005/01 心理学的研究における統計的有意性検定の適用限界  (単著) 
13. 2004/01 The Arm Standing Exercise for Psychosomatic Training  (単著) 
14. 2003/01 舞踏ダンスメソドにおけるスピリチュアルなこころとからだ  (単著) 
15. 2003/01 Perception in Butoh Dance  (共著) 
16. 2002/01 ボディワークにおける倫理をめぐって  (単著) 
17. 2002/01 心身セラピーとしての舞踏ダンスメソド  (共著) 
18. 2002/01 身体心理学の展開に向けて―腕の立ち上げのレッスン  (単著) 
19. 2000/01 A Note on Butoh Body  (単著) 
20. 1999/01 A Butoh Dance Method for Psychosomatic Exploration  (単著) 
21. 1996/01 腕のぶら下げの困難さに関する実験的研究  (共著) 
22. 1996/01 腕の脱力の困難さについての再確認  (単著) 
<著書>
23. 2015/03 『ソマティック心理学への招待』  (共著) 
24. 2012/09 人間性心理学ハンドブック  (共著) 
25. 2012/04 ダンスセラピーの理論と実践 からだと心へのヒーリング・アート  (共著) 
26. 2002/09 『行動をソフトに科学する』  (単著) 
<その他>
27. 2016/03 質的心理学研究の足下を見直すため、あらためて古典を読む―科学としての質的研究の立脚点は二つ  (共著) 
28. 2008/07 「平均値は分かったけれど…。」―母集団無記のお話―  (単著) 
29. 2005/01 書評/  ケビン・マクベニュ著(土井晶子著・訳)『ホールボディ・フォーカシング―アレクサンダー・テクニックとフォーカシングの出会い』」  (単著) 
30. 2002/01 書評/  A.ミンデル(藤見幸雄・青木聡訳)『24時間の明晰夢―夢見と覚醒の心理学』  (単著) 
31. 1995/01 書評/  『上田吉一:人間性の心理学シリーズ-自己実現の達成』  (単著) 

■ 学会発表
1. 1998 学会発表/"Congruence of Mind-Body through Butoh Dance Method"
2. 1998 学会発表/"A Peaceful Dimension of Mind-Body through Butoh Dance Method"
3. 1999 学会発表/"A Butoh Dance Method for Psychosomatic Exploration" Symposium and Dance Exchange Project - "Ex...it!99",
4. 2000 学会発表/ボディラーニングと舞踏ダンスメソド
5. 2000 学会発表/"Mind-Body Learning by Butoh Dance Method"
6. 2001 学会発表/舞踏ダンスメソドに基づくセラピー
7. 2001 学会発表/対人社会動機検出法の臨床・教育現場への応用について
8. 2001 学会発表/"Mind-Body Learning by Butoh Dance Method"
9. 2002 学会発表/腕の脱力をめぐる体験の構造について
10. 2003 学会発表/"A Butoh Dance Method for Psychosomatic Exploration and Integration"
11. 2003 学会発表/舞踏ダンスメソドに基づくダンスセラピー
12. 2004/09 学会発表/言語化を前提としない舞踏ダンスメソドの実際
13. 2008 学会発表/精神科ディケアでの基本的エクササイズの実際と考え方
14. 2009/09 学会発表/Sense of safety and security for creative works nurtured by meditative Butoh dance movements
15. 2009/11 学会発表/Butoh dance: A 'Non-Egocentric' Approach to BodyMind in Japanese Culture
16. 2010 学会発表/面談時における優先コミュニケーション・チャンネルの基礎研究―関連性評定質的分析を用いて
17. 2010/09 学会発表/ミラーリングによる実践技法の展開 ― ミラーニューロン研究と間身体性の観点から
18. 2011/09 学会発表/Feeling, a subconscious and built-in physical evaluation system, works in Butoh dance method
19. 2011/09 学会発表/ダンスからダンスセラピーへの展開のポイントについて
20. 2011/09 学会発表/ひそやかな動きと声音から始まる身体心理療法に向けて
21. 2013/08 学会発表/暗黙知構造に基づく身体心理技法のダンスムーブメント・セラピーへの応用
22. 2013/09 学会発表/Three phased dance therapy program for enhanced awareness and reflection
23. 2015/09 Significance of Slow and Samll Movements in Japanese Dance Therapy
24. 2015/10 舞踏の方法を取り入れた精神科領域での安全なダンスセラピーについて

■ 教育に対する基本方針
通常の講義においても可能な限り実際的な関わりや体験(作業、ショートレッスンなど)を含めることにより、指導内容についての身心全体を通じてのマルチ・モーダルな学習となること。それによって、全人的な成長を目指す。

■ 教育活動
<教育方法の実践例>
1. 2004/04~ インターネット環境によるe-learning講義
2. 2004/04~ LANおよびインターネット環境を利用したSPSS/PASW講義
3. 2007/04~ 数量化理論Ⅲ類を用いてKJ法的ラベル構造を分析する手法を関連性評定質的分析として公開。
<作成した教科書、教材>
4. 2002/04 『行動をソフトに科学する』
5. 2004 「対人社会動機検出法」による動機パターン解析のための自作プログラムを用いた測定
6. 2004 「囚人のジレンマ」実験制禦のための自作プログラムによる実験
7. 2004/04 ミュラー・リヤー錯視実験用の実験教材の作成
8. 2004/04 「心身セラピーとしての舞踏ダンスメソド」(再掲)
9. 2004/04 「舞踏ダンスメソドにおけるスピリチュアルなこころとからだ」(再掲)
10. 2004/04 「The Arm-Standing Exercise for Psychosomatic Training」(再掲)
11. 2010 グループ・アプローチにおけるA.Yalomの集団心理林療法の主要素11項目解説
12. 2011/06 検定力分析入門 (G*Powerソフトの使用方法)
13. 2011/08 χ2検定ソフト(残差分析および検定力分析を含む)の提供
14. 2012/04 SPSS/PASWソフトの使用方法の解説
<その他>
15. 2002~ 舞踏ダンスメソドの指導と訓練(国内・海外)
16. 2004~ ダンスセラピーに関する普及活動
17. 2005/09 日本ダンス・セラピー協会第14回大会の招致
18. 2006/09 劇場におけるイベント開催「暗黒なる舞踏の光の中へ」
19. 2007/04~ ダンスセラピー・リーダー資格取得のための講習会開催と指導

■ 社会における活動
1. 1992/04~ 日本ダンス・セラピー協会 会員
2. 1996/09~ 舞踏集団「偶成天」 代表(森田一踏として)
3. 1999/10~ 精神科クリニックのディケアプログラム 外部講師 毎週「リラクセイション」「ダンスセラピー」指導
4. 2002/04~ ダンスムーブメント・セラピーの普及と研究および指導 札幌ダンスムーブメント・セラピー研究所 代表
5. 2002/04~ 日本ダンス・セラピー協会 理事 (資格制度検討委員)
6. 2003/04~ ダンスムーブメント・セラピー体験的講習会と指導実技指導 札幌ダンスムーブメント・セラピー研究所 代表・講師 日本ダンス・セラピー協会資格取得のための単位・実技を提供
7. 2003/04~ 日本ダンス・セラピー協会 資格制度委員長、ホームページ作成管理委員長
8. 2008/09 精神科・心療内科領域でのダンスムーブメント・セラピーの実践 北海道アクションメソド普及協会 外部講師 ワークショップ指導
9. 2009/05~2010/03 イギリスなどでのButoh Dance Methodの指導
10. 2010/04~ 日本ダンス・セラピー協会認定資格「ダンスセラピー・リーダー」取得講座 札幌ダンスムーブメント・セラピー研究所 講師 講義・実技指導
11. 2012/05 ストレスと心の健康 北海道消防学校 外部講師 講義
12. 2012/08~ 日本ダンス・セラピー協会 副会長
13. 2013/02 患者理解の心理学 北海道高等盲学校附属理療研修センター 外部講師 講演

■ 研究経歴
1. 2009~2010 イギリスにおいて医療領域の資格として重要性を増したダンスムーブメント・サイコセラピーの研究

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